ひばログ!

2020年、コロナウィルスの自粛の波に飲まれ、エンタメ業界・イベント業界の人たちの多くが一気に失業状態になりました。マジシャンの偏った目線でインプットアウトプットを繰り返します。

続・成長記録の重要性

皆さんこんにちは。ひばりくんです。

今日は昨日のちょっとした続編と言うことで、実際に僕が作った成長記録のフォーマットを紹介したいともいます。

 

僕の成長記録「ひばりノート」

 何のひねりもない名前ですが、ひばりノートと言う名前でずっと記録をつけ続けました。Wordで罫線を引いてそれぞれの項目に必要な余白を空けただけのシンプルな作りです。

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ひばりノート

 文字が粗いのはご容赦ください。一つ一つ説明します。

 僕の出演していたところでは一回出演するごとに演目が5つありました。その演目ごとの反省点を書くために左側の枠があります。ここはよかった、ここはこうするべきだったといろいろ書くわけです。

 ステージングとは簡単に言えばステージ上での立ち居振る舞いのことです。僕としてはかなりこの部分で悩むことが多かったのであとから追加した項目です。これもいいところと悪いところとを毎回書いていきます。

 そして「今日をやり直せたら」は、この日の最大のミスを書きます。これはあらかじめこうしておけばこうならなかったのに!ということを書いておくことで次は絶対ないようにするための項目ですね。

 そして、最後に次回までの目標です。これはそのままの意味ですね。その日1日の反省から、次回までの目標を決めて頑張ろうと決めてこの記録を終えてます。

 

 このノートは何回か作り直していて、おそらく最新のものだと思うんですが本当は一番上に「今日の目標」を書く欄があります。1日の目標を最初に書いておくのはとても大事です。

 あとは余白や裏面に次回への伝達事項を書いたり(毎回アシスタントさんが変わるため)、先輩や同期の人からもらったアドバイスを書いたりしていました。このノートをちゃんと埋めるだけでそれなりの記録になります。

 

悩むならやってみよう

 ここまで読んだ人で、思ってたより面倒そうだと思う人もいるかもしれません。しかし、此処まで読んだのならぜひ挑戦してみてほしいです。

 前回記事で出てきたマネージャーがこの記録をつけさせ始めたのも単に僕ら若いマジシャンたちがノートに自分なりに記録をつけることがなかったからで、記録の付け方がわからなかったのを見かねて、用紙を作ってくれたんです。

 

 ここまで読み進められたなら記録をつけるなんてもう一歩踏み出すだけでできます。僕のようにフォーマットを最初に作成してもいいし、まずは何でもいから書いてみて徐々に項目を増やしていってもいいかもしれません。自分の記録ですから、自分なりに楽しみながらアレンジしていけば成長記録も楽しくなっていくはずです。

 

 いつもに比べてちょっと長めでしたが今日もこんな感じで。ではではまた。