ひばログ!

2020年、コロナウィルスの自粛の波に飲まれ、エンタメ業界・イベント業界の人たちの多くが一気に失業状態になりました。マジシャンの偏った目線でインプットアウトプットを繰り返します。

怪談がお好き

 皆さんこんにちは。ひばりくんです。

 皆さんは何か作業中に何かを聴きながら作業する事はあるでしょうか。曲を聞いたり、YouTubeで動画をつけて流し見したり、いろいろな選択肢がありますよね。

 僕も色々なものを聴くんですが、最近ハマってるのは怪談です。今日は怪談について少しお話ししようと思ます。

 

怪談の魅力

 最近と言っても昔から好きなんですが、ホラー映画や心霊番組などいろんなものを経た結果、やっぱり怪談に落ち着いた。といった感じでしょうか。

 

 例えば映像系のホラーコンテンツを漫画と例えるなら、怪談は小説のような風合いのものだと僕は思います。

 言葉には映像のようにはっきりと物事を映し出す写実性はないかもしれませんが、それを超える表現力で情景を描写します。そういった湿っぽくジメジメした雰囲気が怪談の魅力をより一層引き立てるんです。

 

怪談とはなんぞや

 怪談とは呼んで字の如く、怪異の話です。

 めちゃくちゃ横暴な言い方をすれば怖い話は全て怪談と言えるでしょう。そしてその中の半分以上が霊現象を題材にした話です。

 霊現象と言っても様々で、心霊スポットでの話や、霊感がある人が体験した話、事故物件での話など、シチュエーションも様々ですし起こることも様々です。

 例えばポルターガイスト現象(ものがひとりでに動く現象)や電子機器の誤作動(これもポルターガイストの一種ですが)、そしてあとはシンプルに霊が見える、記録されてる(心霊映像)系、そして霊障(霊によって傷つけられたり痣ができたりする)系の話も結構多いです。

 

 しかし、ただ話が怖くても構成や話し方が伴ってないと面白いものも面白くなりません。素材が美味しくても料理人の腕次第で料理の味は変わるわけです。

 そういった面は怪談も同じで、話す人間が変わればその怪談の面白さも変わります。怪談といえば、“怖い話”と言う部分にフォーカスが当たりすぎて語り部、すなわち怪談師の個性まで見られていないということが ままあります。

 怪談し一人一人の得意分野も考えながら見ているとより一層怪談が楽しめるので怪談鑑賞は本当に面白いですよ。

 また折を見て良い怪談番組や怪談動画を紹介できればと思います。今日はこの辺で。

 

今日の一枚

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 今日の一枚です。久々にたこ焼きが食べたくなったので買ってきました。

 ツイッターか何かで読んだんですが、大阪人に美味しいタコ焼き屋さんを聞いても、大阪人は知らないそうです。なぜなら美味しいたこ焼き屋さんに買いに行くのではなくて、帰り道にある地元たこ焼き屋さんで買って帰るから...。

 大阪生まれ大阪育ちの大阪人として激しく同意します。めちゃくちゃ普段から食べるわけでもないですが、ある種日常のルーティンの一部みたいなものなので、わざわざ美味しいところを探して放浪はしないです。

 なんでもない普通が一番です。

 

今日もこの辺で。

それではまた。