飼育しているトカゲが僕を観察してきます。
みなさんこんにちは。ひばりくんです。
今日も今日とてオチのない話にお付き合い下さい。
日々感じる視線
背後から視線を感じて、振り返ったけど誰もいない。みたいな話って結構ありますよね。あれってどういうメカニズムなんでしょう。
まさか目からビームが出てるわけでもないし(ひょっとして出てるのか?)、どうやったら自分の視界外からの目線に気づけるんでしょう。
かくいう僕も毎日その”視線”を自分のペットから浴びせられています。
先日もご紹介しました、アイセントラウトカナリアカナヘビのコスモくんです。
ちなみにコスモくんの名前は「くん」までが名前です。
ん?
見てるな?
見てるんだな???
こやつの特等席はこの下のガラスの前で、そこで横向きに寝転がって僕の動向を観察するのが趣味なんだそうです。
でも触ろうとすると、ちょろちょろっと逃げてしまう天邪鬼で。一定距離を保って飼い主のことを観察していたいらしい。変な奴ですね。
この記事を書いてると久々に触れ合ってみたくなったのでちょっと触ろうとしてみました。
…怒ってますね。めっちゃ威嚇体制で「入ってくんな」と言ってますね。「入ってこないでください」ではなく、「入ってくんな」と言っています。
静止画ではあんまり伝わらないかもしれませんが、圧がすごいんです。体を膨らませて自分を極限まで大きく見せようとしてます。
「俺は大きいぞ~」という顔をしながら、どんどん僕の手を外に追いやっていきます。ちなみにこの状態で無理に触ろうとすると容赦なく噛まれます。飼い主迫害されてます。
扉を閉めました。扉を閉めると体の向きこそ違いますがまた定位置に戻って僕の観察を再開してきます。
ガラス越しならここまで近づいても逃げたりしないあたりやっぱり賢い子ですね。
今日もペットの尻に敷かれながらまったりと毎日を過ごしています。
今日の一枚
ひばりん on Instagram: “ピクミンのボス感ある。 #カイカムリ”
…えー前々回に引き続き過去写真です。
まあ一日挟んだからまぁいいでしょうということで過去写真ストックを使います。
こちらは以前に海遊館で見たカイカムリというカニです。モクズショイのでかいバージョンと言いますか(たぶん伝わらないこの表現)。
すごくずんぐりむっくりで、重機のような風貌にどことなく男心がくすぐられます。
苔の生え方といい、なんとなくラピュタのロボット兵のような良さがありますね。体型で言うと完全にハウルの動く城ですが。
キャプションにも書きましたがなんとなくピクミンのボス感があります。たぶん足を攻撃して転ばせた後、お腹にピクミンを張り付けて攻撃させると倒せるかもしれません。
かわいい。