ひばログ!

2020年、コロナウィルスの自粛の波に飲まれ、エンタメ業界・イベント業界の人たちの多くが一気に失業状態になりました。マジシャンの偏った目線でインプットアウトプットを繰り返します。

あなたも知らない間に毒されてる? 恐ろしい敵”面倒くさいマインド” ~復活編~

 皆さんこんにちは。ひばりくんです。

 早速ですが、今日は昨日の続き”面倒くさいマインド”にすでに毒されてしまった人へ向けて、”面倒くさいマインド”からの復活編を書いていきます!

 過去記事をご覧になってない方は是非こちらからご覧ください。

あなたも知らない間に毒されてる? 恐ろしい敵”面倒くさいマインド” - 25歳で失業したマジシャンの迷走日記集

 

”面倒くさいマインド”との付き合い方 ~復活編~

その1.本を読んだり、映画を見たりなどの有意義なインプットの時間を増やす。

 ”面倒くさい”マインドの恐ろしいところは前回記事にも書いた通り、「わかっているのに時間を浪費してしまう」というところにあります。自覚しているがゆえに後悔してしまいますが、その反面 自覚しているがゆえに動きづらいという現実もあります。

 アクティブに行動するのがつらいならば、せめて本を読んだり映画を見たりなどといったインプットを増やしましょう。

 しかし流し見をしていると結局時間を浪費しているのに変わりないので、簡単なその作品のレビューや、その作品から得られた知見などをまとめるところまでをセットにしてみると、インプットとしての質もグッと上がるでしょう。

 

その2.SNSやネットサーフィンを意識的にやめて、あまり横にならないようにする。

 ネットは悪ではありませんが、ずっとそればかり見ていると思いのほか自分の時間消費してしまうことになります。10分くらいのつもりがどんどん伸びて結局そのままだらけてしまった、という結果にもなりかねません。
 ここで推奨するのはシンプルで、SNSをまず開かないようにして、なるべく立ったり歩いたり座ったりと、横になる時間を減らすようにしてみるということです。

 それを避けていれば必然と時間が生まれ、また他のことに充てる時間が多くなります。
 この方法は簡単ですが非常に強力だと言えるでしょう。

 

その3.人との会話の機会を増やす。

 人との関わりが少なると、自分の気持ちも停滞しやすくなります。いくら人との会話が普段から少ない人でも、普段意識していないところで人と関わっていたりするもので、それがなくなるとなんだか日々にも張り合いが少なくなってくるものです。

 今ではLINEでの通話や、ZOOMなどのアプリを使ってビデオ通話もできますので、もし一人暮らしでも 家に居ながら人と関わりを持つことは難しくありません。

 こういったところでネットをうまく使いながら自分のエンジンを錆びつかせないようにしましょう。

 

その4.自分の考えや世界を発信してみる

 最後のこの方法は、最初に書いた「その1」とは真逆の方法で、簡単に言えばアウトプットをしてみよう。という方法です。

 インプットは1次的なものですが、アウトプットはインプットがあってこそなので2次的なものと言えるでしょう。そのため取っつきやすさとしてはインプットより一段ハードルが上がる形にはなりますが、その分自分の頭の整理になります。

 やらなくてはならないタスクが圧倒的に増えるし、インプットも並行してやっていかないとアウトプットの中身もなくなるしで少しハードになりますが、このアウトプットを繰り返すサイクルに慣れてくるころには”面倒くさいマインド”もすっかり影を潜めるでしょう。

 

 いかがだったでしょうか。二つの記事にわたって"面倒くさい"マインドとの付き合い方を書いてきました。この敵は自分の中にいて、緩やかに自分を苦しめていくのでとても厄介です。

 仕事への復帰などで”面倒くさいマインド”から脱却したころには、その期間に土良くしていた人とすでに実力差がついてしまっていた、なんてことにもなりかねません。

 自分を律するというと大袈裟ですが、せめて取り返しのつかないレベルまで取りつかれることのないよう、十分注意してくださいね。

 今回は以上です。ありがとうございました!

 

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