ひばログ!

2020年、コロナウィルスの自粛の波に飲まれ、エンタメ業界・イベント業界の人たちの多くが一気に失業状態になりました。マジシャンの偏った目線でインプットアウトプットを繰り返します。

あなたも知らない間に毒されてる? 恐ろしい敵”面倒くさいマインド”

 皆さんこんにちは。ひばりくんです。

 

 コロナ禍も少しずつ収束の兆しを見せていますが、まだ予断を許さない状況が続いています。

 今のこの自粛の体制がどのように変わっていくのか、解除されていくのかはまだまだ分かりません。私たち全員が協力して変わって行かなければならない局面ももう少し長く続きそうですね。

 僕らエンタメ・イベント産業の人間たちもまだまだ仕事ができるような状況ではないため、まだまだ耐えねばなりません。これは他の業種の方々も同様であり、やはり厳しい問題です。

 

 さて、今日僕が話すのは 私たち個人個人が抱えるマインドの問題です。

 この辟易するような状況で誰もが強くいられるわけではありません。この状況下で負けてしまいがちな最強で最悪の敵とはズバリ、”面倒くさい”という気持ちです。

 今回は”面倒くさい”という感情がいかに恐ろしいものか、そしてそこから抜け出すための方法をいくつかご紹介します。

 

 

最強の敵は”面倒くさい”というマインド

 先述したとおり、このコロナ禍のなかで最強の敵はズバリ、面倒くさいという気持ちです。

 喜怒哀楽のどの感情やどんな大きな挫折より、何をする気力も起きないという無気力さ、何にも興味を見いだせない無関心さ。
 このマインドを手放さないでいるとどんなインプットをしても、どんな日々の過ごし方をしていてもただ無駄に時間を消費してしまうのです。

 しかもこの”面倒くさい”という感情の厄介なところは、「面倒くさいなぁ」と思いながら心のどこかでは「このままではいけない」、「本当は有意義に過ごさないとなぁ」といった気持ちが潜在的にあるというところです。

 そういった感情が潜在意識として存在する分、無駄に時間を消費した後で激しい後悔にさいなまれることが多いので、

 しかし、わかっていてもできないのが”面倒くさい”という感情ですよね。

 ということで明日からでもできる”面倒くさい”マインドにしない方法、”面倒くさい”マインドからまた気持ちを復活させていく方法を解説します。

長くなりますので、今回は予防編、次回のブログで”面倒くさい”マインドからの復活編を書きます。

 

”面倒くさい”マインドとの付き合い方 ~予防編~

 まずは予防編です。僕の考える大前提として、”面倒くさい”マインドは誰でも陥る可能性があるということを受け入れることが非常に大事です。

 ”面倒くさいマインド”は程度やタイミングなどの差はあれど、だれでも陥ることがあります。

 例えば崇高な目的意識を持つ人や、自分を律するのが得意な人も十分に陥る可能性があるということで、一旦このマインドに流されきってしまうと復活が非常に困難になるのです。

 

予防対策

その1.日常生活のルーティンをサボらないようにする。

 日常のルーティンを守ることは非常に大事です。”面倒くさいマインド”はこう言った小さな綻びから忍び寄ってきます。時間通りピッタリに日常のルーティンをこなすといったような大げさなものではなく、その日やると決めたことはちゃんとやってから就寝する。といったように、今日のタスクを明日に持ち越さないのは有効な手段と言えるでしょう。

 

その2.仕事以外の部分でルーティンを充実させる。

 連休などしばらくの期間仕事をすることがないときに、結局家でずっとゴロゴロしていたら休みが終わってしまった。なんて経験はありませんか? これは、仕事というルーティンに組み込まれている大きなモノが ぽっかりと空いた場合によくおこる事例です。

 その対策として有効なのが、自分の日常から仕事を切り離して、それ以外のルーティンを充実させる という方法です。

 例えば仕事終わりにジムに行く予定をルーティンとして取り入れておくのは健康的にもいいのでお勧めです。週に一度でも行くようにしていれば、3連休などの時間が空いたとき3日間連続で ちょっと頑張って通ってみるなど、応用の幅もききます。

 トレーニングではなく、仕事終わりに必ず何ページ本を読み進めるなどをルーティンにすれば コロナ禍、そしてそれに伴う自粛生活において有効な対策の一つになりますね。

 

 

その3.休みの日にも必ず一回外に出る習慣をつける。

 最近では、ネット通販のサービスの充実や、デリバリーサービスの発達により 以前よりも家から出ずに休日を過ごすことの快適性がかなり増しました。

 ただ、家で目的をもって何かをするならまだしも、目的もなく家でくすぶっているのはいい状態とは言えないでしょう。デリバリーも、買いに行くのが面倒だから持ってきてもらうわけですし(少なくとも僕はそうです) これは半分”面倒くさいマインド”の餌食になっていると言ってもいいでしょう。

 デリバリーやネット販売のサービスが悪であるわけではありませんが、本来生活を豊かにするはずのサービスで堕落してしまうのは元も子もないです。せめてアクティブさを失わないためにも積極的に外に出るようにしましょう。

(自粛期間中は人との接触が多くなる空間にはいかないようにしましょう!)

 

その4.モチベーションアップのための着火剤を用意しておく。

 さあ、予防編もこれで最後です。

 大袈裟なことを書いているように見えるかもしれませんが、簡単に言えば自分のテンションが上がるものを把握して、そばに置いておきましょうということです。

 例えば僕なら、大好きなバンドの女王蜂の曲をいつでも聞けるようにプレイリストに全曲登録してます。もしあなたがアイドルを好きならホーム画面をアイドルの画像にしてもいいし、ポスターを部屋に貼ってもいいでしょう。

 大事なのは 自分で自分の気持ちを活性化させること。そして 自分の気持ちを停滞させないことです。気持ちをあげるための好きなモノがコロコロ変わってもいいし、ずっと同じものを肌身離さず持っててもいいです。

 もし自分が何が好きかわからないという人は、逆にあんまり興味がないものを自分のそばに置いてみましょう。絶対目に触れるようなところに置いて毎回目にしていると自然と興味が湧くものです。その気持ちの変化を大事にしてください。

 常に自分の感性や気持ちを動かし、活性化させるようにして毎日を過ごすと”面倒くさいマインド”に毒されることも少なくなります。

 

おわりに

 いかがだったでしょうか。”面倒くさい”マインドは誰の心にも芽生える気持ちです。

そして予防編をしっかり読んでいただいた方は気づいたかと思いますが、”面倒くさい”マインドにならないためには普段から面倒くさいことをしておくというのが大きな予防法にいなります。

 元も子もないと思われるかもしれませんが、是非面倒くさがらずに日々の生活を送って行ってほしいと思います。

 次回は”面倒くさい”マインドにすでに毒されてしまった方向けに復活編を書きたいと思います!ぜひぜひご期待ください。

 

 

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